2023.7.6〜18 今年も六甲集中練
実家の母が体調を崩してしまいました。夏になるとダメなようです。
帰省の予定を急遽早めましたが、ギリ間に合わずあえなく入院。
病院はこんなコークスクリュー激坂の上にあります。ラグナセカかよ!!
見舞いに行く前に行き倒れてしまいますよ・・・
こうなってしまっては私のやることは家の留守番と犬の世話です。
去年と同じ状況に陥ってしまいました。
実家のわんこ・ダンディ。
今回の母の不調の原因は塩分不足。低ナトリウム血症とのこと。
これは頭痛、痙攣、意識障害等を引き起こし、ひどくなると死に至ります。
慢性的に塩分を控え過ぎてたのでしょう。夏バテの季節でもあるし。
とはいえ血圧の関係もありますから確かに塩分の管理は素人には難しそう。
病院では点滴と食事療法。おそらく糖分や水分も不足していたのでしょう。
まるで真夏のロングライドで疲弊したサイクリストのようです。
摂りすぎはダメですが、塩も糖も生きていくのに絶対必要ですからね。
さて、もう猛暑なので昼間は動けません。走れるのは早朝だけ。
留守番なので遠乗りも出来ませんし。

6時過ぎの武庫川サイクリングロード。もうすでに暑い。
涼を求めて近場の高いとこへ行きます。結局六甲か・・・
7/6(木) 7:40 六甲山
Stravaセグメント 逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:12
真夏の六甲集中練が今年も始まってしまいました。
Stravaセグメント → 逆瀬川駅踏切〜一軒茶屋
7/7(金)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:09
山頂トイレベンチ前。
今回はこんなウェアで。
パッド付きインナーとナイキのタイツ。洗濯が楽だし乾くのも早いですよ。
どっちかが先にヘタっても全取っ替えしなくていいし、トータルで多分安い。
7/8(土)
スタート地点の逆瀬川踏切ってこんなとこです。
今日の六甲山は雲をかぶっています。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:11
霧でビショビショ。風も強い。
盤滝から上はほぼウェット。
7/9(日) 土砂降りで休み。
7/10(月)
逆瀬川。今朝も曇りですが高度稼ぐまではねっとり暑い。
案の定濃霧〜。やはりピショビショに。暑いよりよほどマシですが。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:14
7/11(火)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:15
7/12(水)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:11
集中トレが効いてるのかわかりませんがベルトカット!!
やったね!! 😊
入院中の母は順調に回復してましたが、なんと院内感染でコロナに!!
症状は微熱程度ですが面会できません。入院はちょいと長引くことに。
7/13(木)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:09
今日は気が向いたので山頂まで。
六甲は山頂まで登るとビーチクが付きます。
ほらね〜w
7/14(金)
今日も冴えない天気です。涼しけりゃいいんですがこれで結構蒸し暑い。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:08
7/15(土)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:13
7/16(日)
少し早く出ました。4:13
宝塚の夜景が美しい。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:15
それにしてもタイムが全然ダメです。
さすがに疲れは溜まっているとは思いますが....
私のベストは59分55秒。
アベレージで1:10切ってないと先が見えません。
7/17(月)
武庫川の夜明け。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:21
昨夜は古い音楽仲間のLIVEを見に行きました。
酒も入って夜遅くに帰宅。あまり寝てません。
なので今日はサボって体力温存。
明日は最終日になるのでちょっと頑張ってみましょうか。
ダンディを起こさないように静かに出かけて、2時間ちょい朝トレやって帰ってきたらまだ眠ってやがります。
7/18(火)
明日帰るので今日がラスト。母の退院は明後日。
ホントに何しに帰ってきたのやら・・・
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:06
ちょっと頑張ってみたつもりでしたが60分切れません。
これだけ続けて登れば疲労は溜まってるよな〜。
でも今回の中では一応 Best Lap。
まあ地道なトレーニングにはなったと思います。
走行距離 38km
獲得標高 825m
これを12回。(1回雨で休み)
なかなか頑張ったな!w
去年は飛び飛びでトータル9日でした。
足してみるか。あまり意味はないですが....
集中トレ合算
走行距離 456.89km
獲得標高 9,929m (Strava調べ)
帰路。長い長い旅をして関空に辿り着きます。
神戸空港なら近いけど、格安のJETSTARは成田-関空しかないんですよねー。
母は翌日退院しました。弟が看てくれてます。
特に病気ではないのでひと安心ですが、塩分控えめの食事はしないようにと言われたそうです。私もトレ後半に入ると度々脚つりで目覚めたりしました。塩分・ミネラルが不足気味だったかも知れません。
今回の教訓・塩分は大事。
2023.6.25 もてぎ半時計600にケリをつけます 2
・通過チェック セブン玉造上山23:54 (仮想貯金3時間37分)
饅頭2個 食べずにそのままバッグへ。
今回は宿を予約していません。
過去2回は暑さにやられたので、夜の涼しい間は距離を稼ぎたい。
昨日あまり寝てないので朝まで走るのは無理でしょう。
なのでどこかで仮眠を取らねばなりません。

まだ北上中。水戸の脇をかすめて那珂川を目指します。
睡魔が襲ってきたので仮眠場所を探します。
ちょうどいいタイミングで屋根付きバス停。366km地点。
30分ほど眠らせていただきました。
眠い時に力尽きて眠りに落ちる快感は宿以上じゃないかな。
宿取ったら取ったで結構忙しいし。
目が覚めて饅頭2個食べて発車。気分はスッキリ、好調です。
那珂川沿いを走っています。コースのほぼ最北端。
肌寒いのでレインウェアを羽織ります。
御前山ダム。
栃木県入りまーす。またもや前回と同じ写真ポイントw
もてぎの坂。5時。朝日を背に受けています。
・通過チェック 茂木バイパスセブン 5:39 (仮想貯金2時間40分)
炭火焼き牛カルビ弁当。ブルベ飯ですねw
去年はここを7時に通過しましたが、その時はもう食べられませんでした。すでに危険領域に入っていたのでしょう。そのあと暑さにやられてDNF。
しばらく川沿いを走ります。この川は逆川。水は手前へ流れて来ます。
この区間は南下ルートですが、緩やかに登り基調です。
Hotel M's
このホテルを過ぎるとすぐに道祖神峠への登りが始まります。
いよいよ本番だ。ここで気合を入れなければ!! w
道祖神峠クリア。
楽とは言いませんが、別になんてことはありません。しかし2019にはここを登りきれず脚ついてクタバッてDNFしたのは事実なのです。今日だってあと少し温度が上がっていたらどう転んだか・・・
不動峠(裏不動)入り口。
道祖神峠からここまで地味に長く、しかも暑いです。
裏不動登ります。長いんだよな〜ここは。
あと虫には参りました。虫除けスプレー忘れたのは大失敗。
不動心だけで乗り越えます。
不動峠クリア。
しんどいけど別に無茶な峠ではありません。しかし去年はここでDNFを決断しました。やはり峠に差し掛かる前に不調に陥っていたのでしょう。
今日の不動峠はイベントでもやってるの?ってくらいたくさんの人出です。
コロナ前の日常が戻って来た感じ。
気持ちよくダウンヒル。
このあと平沢官衙遺跡で缶ジュース飲んでもうひと眠り。
ところで不動峠の入り口にある平沢官衙(かんが)遺跡ですが、官衙ってのは役所のことだそうです。平沢の役所の跡ってことだったんですね。私は今まで平沢官衙さんの家の跡だと思ってました。恥ずかしい。
・通過チェック つくば桜金田ファミマ 10:53 (仮想貯金2時間6分)
パスタ ドリンク・水補充
だんだん暑さが凄いことになってきました。冷却ベスト着用します。
(それでも去年よりは全然マシです)
更に!! スネの日焼けがえらいことになってきました。
昨日の時点でUVカット塗っとけばここまで酷くならなかったはず。
もう表面の皮がひっつれてめっちゃ痛い😭
久々に見ました。牛久大仏の後ろ姿。
いつも馬鹿にしててスミマセン。今日だけは私の両スネにご加護を!!
・PC5 セブン印西瀬戸 14:09 (貯金1時間58分)
しろくまくん ドリンク・水 補充
双子公園まで帰ってきました。ここまできたらもう地元。
と思うんですが、実はここからが長くダルい。
佐倉から八街抜けて誉田・瀬又、潤井戸からのうぐいすライン。
暑さ、退屈、睡魔、信号峠の四重苦カルテットです。
うぐいすライン。ここは旅の始まりのイメージなんですよね。
600の終盤にここ走るのはどうも馴染みません。
・PC6 原田セブン 18:20 (貯金1時間47分)
よもぎ大福 ドーナツ ドリンク補充
原田セブンは最終PCですが、GOALまでまっすぐ帰らせてはくれません。
遠回りして最終難関・丹原林道を通らされます。
最終PCから先はピナレロのT中さんと一緒に。
コース途中で顔見知りになった方です。
600km走ってるのですから無傷ではいられません。あちこち不調です。
ケツ痛い、股ずれ痛い、手のひら痛い、足裏も痛い。
あと日焼けの左右ふくらはぎが致命的にヤバい。
20:35ゴール。タイムは38時間20分
T中さんと同着3位。
まあブルベは速さを競うものではないし、私の場合は宿取ってないので時間短縮。そもそも早いタイムでもないしw でもリベンジ達成ですから良き哉。
あとSRも。7年連続です。
暫定リザルト
エントリー 17
DNS 2
出走 15
DNF 3
GOAL 12
ちなみに時計回りはエントリー77人です。何故だ!?
走行距離 605.3km (自走出発&帰宅で672km)
獲得標高 4,550m (RwGPS)
リベンジ達成などと悦に入っていますが、正直今年は涼しい方だったと思います。これが去年のような猛暑だったら連続KO食らっていたかも知れません。暑いなら暑い、寒いなら寒い、雨なら雨で、その場で正しく対処できるのが真の強者ブルベライダーだと思います。
AJ千葉の皆様、今年も暑い中、有り難うございました。
さて自走帰宅。
手のひら全般が痛いです。足裏も痛い。多分スニーカーの靴底が柔らか過ぎかも。フラペ効果は良好で少し位置をずらせば痛くないとこでペダルを踏めます。何しろ締め付けそのものがありませんからストレスフリー。信号のたびにつけ外し操作をしないで済むのも楽です。今後400以上は積極的にフラペを選ぶかも。
平成通りと千種通りをつなぐ新規開通陸橋。通ったのは初めてです。
ここは工場夜景が素晴らしい。
35°29'38.1"N 140°03'56.7"E
蘇我・ハーバーシティ通り。ここも工場夜景萌えポイント。
翌日丸洗いします。
このフレーム手に入れて以来、ロード物欲がピタリと止まってるんですよね〜。
もう残り人生コイツでいいのかも。予備が欲しいくらい。
日焼けは恐ろしいことになりました。
2023.6.24 もてぎ半時計600にケリをつけます 1
今年もエントリーしてしまいました。4回目です。
この日は600、400,300のそれぞれに時計回りと反時計回り。
6つのコースが用意されています。
PBPイヤーなので効率よくSRを取れるようにとの、AJ千葉さんの親切でしょう。
相性の悪いコースというのはあるもので、私はどうももてぎ半時計600が苦手です。
● 2019に初エントリー。暴風雨と猛暑でブルベ初のDNF。
○ 2020にリベンジ。何とか完走するも内容がボロボロであまり納得してません。道祖神と不動で押し歩き。GOAL後、息子に車でお迎え依頼。
○ 2021は時計回りに出走。しとしと雨でしたが堅実な走りで納得のGOAL。
● 2022、時計回りに比べて反時計回りの走りがあまりにも不出来なので3回目のエントリー。準備・気力充分で挑むも、熱中症で返り討ちに合いブルベ2回目のDNF。非常に悔しい。
今年こそかっちりケリをつけてやろうと思います。
Look586。ホイールはレーゼロ。タイヤはIRCチューブレス。
2ボトル。ドリンクとぶっかけ水。
今回はフラペで行きます。楽チン。最近フラペの快適性に気づいてしまって...
レースやヒルクラでのビンディングの優位性は間違いありませんが、ストレスを感じるのも確かです。私の場合ビンディングのロングライドはどうしても足裏に痛みが出ます。完走比率を高める最短の道は快適性の優先でしょう。
3時半起き、4時出発。結局3時間くらいしか寝てないか・・・
スタート地点の袖ヶ浦公園まで自走。
昨夜降ったのかな? 所々ウェットです。でも涼しくて気持ち良い!
最近は土日のクルマ独占はやや困難です。息子がデートに使うのでw
クルマ2台持ちなんて出来ないし、そもそも車載も輪行もあまり好きじゃない。
こだわりとかないけど、できれば自転車旅は自転車で完結したいと思っています。
16号ではなく一本内側を通って袖ヶ浦公園へ。
33km、1時間半の道のり。
ブリーフィング。今日は人が多くて何だかお祭りのようです。
Y本さん、A井さんにご挨拶。
第2ウェーブ、6:15スタートです。
4回目ともなるとコースもほぼ覚えてます。
あ、でもGOALしたのは1回だけかw
最初のチェックポイントは7.3km、袖ヶ浦海浜公園のPhotoチェック。
普段はここがスタート地点なので帳尻合わせですね。
気分的にはここからスタートかな。
字にするのも恥ずかしいいつもの千葉フォルニア。
鹿野山入り口。撮影ポイントも毎回同じw
Photoチェックではありませんが毎回撮っています。
おはよう牛さん、マザー牧場。
・PC1 更和セブン 貯金1時間15分 おむすび2個とドリンク補充。
もみじロード。
この辺り、藤沢市から来られた同い年の方とはっちゃけて走ってましたw
オーバーペース。でも楽しいんだから仕方ありません。
平群あたりのアップダウン。登りだとアイウェア外したくなります。
横着して外したまま下っていると・・・
右の目頭に何かが直撃!
非常に痛い。虫っぽいです。慌てて路肩に停車。
暴れるな、コラ! イタタタ、すごく沁みます。何か毒液を出されたか、あるいは目の中で潰してしまったかもしれません。ぶっかけ水で洗い流します。
うわ!
こんなのが目から出てくるなんてたまりません。ホラーだよ!!
羽アリっぽいです。それにしてもドジなヤツ・・・
アイウェアはあまり好きじゃないですが、常につけといた方がいいですね。
PC2 白浜滝口セブン 貯金1時間54分
饅頭2個 ドリンク補充。
11時です。気温がぐんぐん上がってきました。
さてここで満を持して、今回の秘密兵器の出番です。
冷却ベスト!!
過去のDNFは全部熱にやられたことはわかっているので。
AMAZON → 冷却ベスト
冷却ベストとかクールベストとかで検索すると色々ヒットします。
保冷剤を内側ポケットに入れるものや、電動ファン付きのものとか色々上がってきますが、私のは水に浸して絞って装着する一番簡単なもの。気化熱で温度を下げます。
これを着込んでフラワーライン。
おっ!? 涼しいじゃないか!
風は遮られますが冷たいベストを着ている感じはします。
南房総の海沿い平地区間は快適に走れたかな。
鴨川に入り房総スカイライン(旧・鴨川有料)を登ります。
ここの登りは熱中症要注意区間です。
ピークの手前で冷却ベストの効果が感じられなくなりました。
駐車場で冷却ベスト点検。湿らせた素材がカピカピに乾いてました。
なるほど。この暑さだと2時間半で乾いちゃったか。
ここには水道がないので補水が出来ません。畳んでシートバッグにしまいます。
でも2時間半安定して冷却効果が続くのはなかなか大した優れモノですよ。
PC3 君津笹ミニストップ 貯金2時間24分
おむすび2個とドリンク補充。冷却ベスト給水。
三石山。山頂駐車場トイレ休憩。
ここはキレイだし広いしベンチもあって一息つけるので my favorite placeです。
さてここからダウンヒル・・・
ダウンヒルでも冷却ベストは有効(気化の量は増える)ですが、冷却効率だけを考えるならジャージにぶっかけ水のほうが効率良いでしょう。ただしぶっかけ水なんて条件によってはあっという間に乾いちゃいますから、ここは悩みどころです。
水を吸わせたベストなので山岳区間での重量増も気になります。
この夏まだ検証の機会はあると思いますが、この冷却ベストの最も有効な出番は灼熱の平地ライドじゃないかな。
蔵玉トンネル。工事終わったんですね。
立派なトンネルができました。歩道も広くて素晴らしい。
PC4 ローソン一宮海岸 2時間53分
饅頭・パンケーキ ドリンク補充
去年と比べると1時間近く早いペースです。ただし去年の暑さはケタ外れでした。今年はここまで快適なくらいです。
ここで一つ不調に気づきます。ふくらはぎの日焼けです。
今年は段階的日焼け計画順調、今日は長袖着用。日焼け対策は万全なはずでしたがここだけ忘れてたな... しまったしまった。
この時手当てと追加防御をしておくべきでしたが、手遅れ気分で放置。
これが後でヒドいことになります。6月の紫外線は半端ねえっす!
・九十九里ビーチライン走行中にN村さん応援団(個人)と反対車線邂逅。
この方は参加してないブルベでも応援箇所を探して出没するハードなブルベライダーです。前回のぐるっと房総400ではご一緒してました。少し話して激励の言葉をいただきます。有り難うございました!!
九十九里終わってハニワ道。
うーん、毎回写真ポイントが同じw
18時過ぎ。1回目の夕日😌
今日はまだ一回も普通の食事を摂っていないことを思い出しました。
こちらのお店には何回か立ち寄ったことがあります。メニューの数が凄いんです。
食べログ → 美味処 すず木
イワシフライ定食。安くて美味しかった!
店を出る時、ご主人「どこまで帰るんですか?」
これ何げに説明難しいですよねw
地名並べるのも距離を伝えるのも断片的で何か違う気がします。
一瞬考えて出た返事「いえ、今日はまだこれから一晩中走りますよ」
・・・うーん、これじゃますますワケわかんないヤツだよ!! www
・通過チェック 下総成井セブン 20:37 (仮想貯金3時間22分)
アイス、マルチミネラルゼリー、ドリンク補充
涼しくなってきたので快調に飛ばせます。
日が暮れてからは冷却ベストは脱いでいます。
22時。霞ヶ浦のどこかを渡っています。
たびたび時計回りの人達とすれ違う時間になりました。
ベルを鳴らしお互いの健闘を讃えます。
22:58 ざっと半分まで来ました。
ここまで順調です。
続く → もてぎ半時計600にケリをつけます 2
2023.5.23 アワイチ-2

福良への素晴らしいワインディングの下り。
そろそろランチのお店をチェックしなければ。
とりあえず道の駅・福良に飛び込みます。
新・咸臨丸が停泊しています。これに乗ってうずしおクルーズに行けるらしい。
はも天丼!! これは美味かった!!
淡路島は鱧が特産品です。
量もたっぷり、満足しました。
しかしまた登らねばなりません。
次の目的地は鳴門海峡大橋。
淡路島の坂でちょくちょく見かけるのがこの登坂中間点の標識。
よそで見たことはありません。
坂の中間地点のお知らせが嬉しいかどうか微妙なとこですが、このコースでは多くの坂は中間地点以降ゆるんで楽になるような気がします。
結構厳しい坂ですが、ダウンヒルで何度も絶景が見れるのがアワイチの素晴らしいとこです。平らな海岸線ばかりだったら楽だけど退屈かも。
鳴門海峡大橋のふもとにある道の駅・うずしおまで行って戻ってくるのがアワイチのコースということになってるみたいです。別に認定があるわけではありませんが、ここはやはりコースを完走したい。写真も撮っておきたいですね。
おお! 鳴門海峡大橋だ。
この絶景があるのですから走っておかないと損でしょう。
しかし・・・
道の駅・うずしおはリニューアル工事中だと!?
アナウンス小さいよ!!
グチ垂れながら結構な坂を登り返し。
これでアワイチ山岳区間は終わりです。
西海岸を北上します。海の色は綺麗ですが結構な向かい風。
淡路市に戻ってきました。
淡路島は・北部が淡路市・中部〜南東が洲本市・南部〜南西が南あわじ市です。
この道は夕方走るべきでしょうね。
走りながら夕日が沈んでいく様を見れれば、感動することでしょう。
真昼間だとやや退屈です。
西海岸から小豆島や瀬戸内の島々が見えるのかなと思ってましたが、水平線しか見えません。東海岸でも関空や生駒の山は見えませんでした。
淡路島には若い頃オートバイで1回、クルマで複数回、来たはずです。
どうやって来たか全く覚えてないので、フェリーで来たんだと思います。
問題は、誰と来たのがいつだったかが曖昧、いや、ごっちゃになってる事です。
これ以上は迂闊に語るわけにはいきません・・・やばいヤバい・・・
140km地点。ゴールまであと10km。
この標識から考えるにアワイチは時計回りルートのようですね。
海を見るなら右回りの方がいいですから。
もちろん逆アワもいいと思いますよ。
明石海峡大橋と明石の街が見えて来ました。
明石海峡大橋の下を通ります。
15:30 GOAL。
所要時間はランチ・休憩含めて8時間。もっと時間かけてうろうろすれば良かったのですが、あんまり寄るトコなかったですね。個人的には淡路島はレジャーのイメージが強いのですが、アワイチはむしろガッツリ走るコースかも知れません。
岩屋のジェノバライン乗り場。
帰りの便にはGORILLA125とDAX125のカップルが乗船してました。
このサイズは良いですね。これなら自分の手に負えるかな。
物欲がかなり刺激されました。
またもや明石海峡大橋をくぐります。
それにしても甲板は風強いです。帽子飛びそう。
帰りは特急に乗れたので楽でした。
この輪行バッグは気に入りました! 収納の手間がだいぶ省けます。畳んだ時は少々嵩張りますがベルト一式とエンド金具が要りませんから、トータルの嵩は変わらないんじゃないかな。
走行距離 148.9km
獲得標高 1,253m
結構なアップダウン、楽勝コースではありませんが景色が素晴らしい。
海と山を同時に味わえます。
南の方は補給箇所に不自由しますので、ランチも含め綿密な計画をお勧めします。
それにしても明石海峡大橋に自転車通行帯作って欲しいなあ。
計画はたびたび風の噂に聞くんですが・・・
2023.5.23 アワイチ-1
またまた所用があり西宮の実家にいます。
阪神間にいるならば、是非とも済ませておきたいお題があります。
「アワイチ」

距離は 150.4km。獲得標高は 2,092m (RwG調べ)。
始発輪行すれば夕方ラッシュ前には帰れるかな・・・
ただし海を2回渡らないといけませんが。
A.M.5 実家スタート。
この時間ならもうライトは要りません。
最寄駅 JR甲子園口。
新しい輪行バッグ。
フレームとホイールを縛り付けなくても良いタイプです。
左右の内ポケットにホイールを突っ込みます。肩紐はバッグに直接付いています。
輪行がだいぶ楽になりました。
各停22駅はかったるいですが、早朝なので仕方ありません。
6:30、明石に着きました。
数百メートル走れば明石と淡路を結ぶジェノバライン乗り場。
大人一枚600円+自転車一枚280円也。
ジェノバラインは高速船です。なかなかカッコいい。
自転車固定完了。この便には一台だけでした。平日ですし。
ジェノバラインの航路はこんな感じでしょうか。
明石海峡大橋の下をくぐります。
それにしてもこれほどの橋に何で自転車道付けてくれなかったのかなあ。
岩屋港。13分で到着。
淡路島上陸です。
アワイチのスタート・ゴール地点を示すモニュメント。
3月に出来たばかりのようです。
島をあげて「アワイチ」を盛り上げようという雰囲気が感じられて嬉しくなります。
7時半頃スタート。
天気がイマイチですが10時くらいからは晴れる予定。
結構な暴風追い風です。30〜35km/hをキープ。
ところどころで渋滞に捕まりました。
8時半です。通勤渋滞でしょう。
洲本市に入ります。
洲本市街地を抜けると程なくして、景色が変わり坂が始まります。

アワイチの山岳区間。
とはいえ平坦区間もありますし一番高いとこでも177m。
恐れるほどではないだろうと思ってましたが、これが結構手強い・・・
途中にこんなのがあります。ネットで調べられるのですぐわかります。
私設の秘宝館です。ワタクシ的にはうんざりですがw
ピークを超えると素晴らしい景観のダウンヒル。
平坦区間の道は海岸線脇。ほぼ貸切です。
南あわじ市に入ります。この辺り補給箇所がありません。
洲本市内で飲食品を仕入れておくことをお勧めします。
平坦が終わるとまた登り。
あの上の方の道を通らなきゃなんないの?、という景色。
これが結構ココロ折られますw
海沿いの崖っぷちロードを上り下り。
山でも峠でもないピークを幾度も超えます。なかなか辛口。
ハンガーノック近くまで行ってたかも。
アワイチ一周150km。半分の75kmまで来ました。
11時頃。この先は福良への下り。
何とかハンガーノック前に昼飯にありつけそうです。
続く → 2023.5.23 アワイチ-2