2023.7.6〜18 今年も六甲集中練
実家の母が体調を崩してしまいました。夏になるとダメなようです。
帰省の予定を急遽早めましたが、ギリ間に合わずあえなく入院。
病院はこんなコークスクリュー激坂の上にあります。ラグナセカかよ!!
見舞いに行く前に行き倒れてしまいますよ・・・
こうなってしまっては私のやることは家の留守番と犬の世話です。
去年と同じ状況に陥ってしまいました。
実家のわんこ・ダンディ。
今回の母の不調の原因は塩分不足。低ナトリウム血症とのこと。
これは頭痛、痙攣、意識障害等を引き起こし、ひどくなると死に至ります。
慢性的に塩分を控え過ぎてたのでしょう。夏バテの季節でもあるし。
とはいえ血圧の関係もありますから確かに塩分の管理は素人には難しそう。
病院では点滴と食事療法。おそらく糖分や水分も不足していたのでしょう。
まるで真夏のロングライドで疲弊したサイクリストのようです。
摂りすぎはダメですが、塩も糖も生きていくのに絶対必要ですからね。
さて、もう猛暑なので昼間は動けません。走れるのは早朝だけ。
留守番なので遠乗りも出来ませんし。

6時過ぎの武庫川サイクリングロード。もうすでに暑い。
涼を求めて近場の高いとこへ行きます。結局六甲か・・・
7/6(木) 7:40 六甲山
Stravaセグメント 逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:12
真夏の六甲集中練が今年も始まってしまいました。
Stravaセグメント → 逆瀬川駅踏切〜一軒茶屋
7/7(金)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:09
山頂トイレベンチ前。
今回はこんなウェアで。
パッド付きインナーとナイキのタイツ。洗濯が楽だし乾くのも早いですよ。
どっちかが先にヘタっても全取っ替えしなくていいし、トータルで多分安い。
7/8(土)
スタート地点の逆瀬川踏切ってこんなとこです。
今日の六甲山は雲をかぶっています。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:11
霧でビショビショ。風も強い。
盤滝から上はほぼウェット。
7/9(日) 土砂降りで休み。
7/10(月)
逆瀬川。今朝も曇りですが高度稼ぐまではねっとり暑い。
案の定濃霧〜。やはりピショビショに。暑いよりよほどマシですが。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:14
7/11(火)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:15
7/12(水)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:11
集中トレが効いてるのかわかりませんがベルトカット!!
やったね!! 😊
入院中の母は順調に回復してましたが、なんと院内感染でコロナに!!
症状は微熱程度ですが面会できません。入院はちょいと長引くことに。
7/13(木)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:09
今日は気が向いたので山頂まで。
六甲は山頂まで登るとビーチクが付きます。
ほらね〜w
7/14(金)
今日も冴えない天気です。涼しけりゃいいんですがこれで結構蒸し暑い。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:08
7/15(土)
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:13
7/16(日)
少し早く出ました。4:13
宝塚の夜景が美しい。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:15
それにしてもタイムが全然ダメです。
さすがに疲れは溜まっているとは思いますが....
私のベストは59分55秒。
アベレージで1:10切ってないと先が見えません。
7/17(月)
武庫川の夜明け。
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:21
昨夜は古い音楽仲間のLIVEを見に行きました。
酒も入って夜遅くに帰宅。あまり寝てません。
なので今日はサボって体力温存。
明日は最終日になるのでちょっと頑張ってみましょうか。
ダンディを起こさないように静かに出かけて、2時間ちょい朝トレやって帰ってきたらまだ眠ってやがります。
7/18(火)
明日帰るので今日がラスト。母の退院は明後日。
ホントに何しに帰ってきたのやら・・・
逆瀬川踏切〜一軒茶屋 1:06
ちょっと頑張ってみたつもりでしたが60分切れません。
これだけ続けて登れば疲労は溜まってるよな〜。
でも今回の中では一応 Best Lap。
まあ地道なトレーニングにはなったと思います。
走行距離 38km
獲得標高 825m
これを12回。(1回雨で休み)
なかなか頑張ったな!w
去年は飛び飛びでトータル9日でした。
足してみるか。あまり意味はないですが....
集中トレ合算
走行距離 456.89km
獲得標高 9,929m (Strava調べ)
帰路。長い長い旅をして関空に辿り着きます。
神戸空港なら近いけど、格安のJETSTARは成田-関空しかないんですよねー。
母は翌日退院しました。弟が看てくれてます。
特に病気ではないのでひと安心ですが、塩分控えめの食事はしないようにと言われたそうです。私もトレ後半に入ると度々脚つりで目覚めたりしました。塩分・ミネラルが不足気味だったかも知れません。
今回の教訓・塩分は大事。
2023.2.26 五月山〜勝尾寺
また実家・西宮編です。
所用があり月イチペースで帰省しています。母親も一人暮らしだし。
しかしこれではブログタイトルの看板に偽り有りだなー。

さっそく武庫川CR。
逆瀬川ルートを登ります。
下界では気温は7度ありましたが、標高稼ぐほどグングン下がって来ます。
昨日降った雹が落ちています。帰りは気をつけないと。

一軒茶屋 0℃。
ヒィハァ・・・ 年末からの体重増加がヤバい。
逆瀬川まで戻り、今度は宝塚から激坂・塩尾寺へ。
ここの一番キツい区間を3連チャンやったら仮想暗峠くらいになるかな?
でも繰り返しリセットで休憩が入っちゃうんですよね。
それどころか今日は足付きそうでしたw 繰り返しなんてとてもムリ...
走行距離 46.56km 獲得標高 1,237m
昼からぶらりと出かけて夕方早くには帰ってこれます。手近なトレーニングコースで恵まれていますが、それにしてもハード過ぎるw
翌々日。
今日は新規開拓で北東方面へ向かいます。
池田から登る五月山ってコースをネットで見つけました。
難関認定されています。
実家のわんこ・ダンディーくんのお見送り。
こいつはウェスティなのにテリアカットされてしまって耳が妙にデカい。
悪魔みたいになっていますw
R171号。神戸と京都をつなぐ国道です。
武庫川を渡り、
昆陽寺。
あっという間に猪名川。
ここでサイクリングロードに乗り替え北上。
あれが五月山か。小ぢんまりした可愛らしい山に見えるんだけどなあ。
豆腐屋さんの交差点がコースの始まり。
右後方にはコンビニがあります。
このコースは有料道路「五月山ドライブウェイ」を通るのですが、自転車は無料。
ありがたや。しかしここも結構な急勾配。
有料道路を無料で走っているので快適です。
しかしずっと10%オーバーが続いています。ときには17〜18%も。
秀望台。池田市から阪神方面が一望出来ます。
アップダウンはありますが、まだまだ登り基調。斜度は少し緩みました。
ひたすらチンタラ走ります。タイムアタックしたら即死しそうなので。
ちょっとルートから外れて五月山霊園の奥にある日の丸展望台。
登りました。天気はイマイチですが景色は良いです。
しかし私はこのくらいの高さの展望台がめっちゃ苦手です・・・w
ゴルフ場を二つ通りすぎ終盤。路面が荒れています。
小雪がチラついています。0℃。
どこがピークかイマイチよく分からなかったけど一応終了。
ざっと距離8kmで標高540mくらい。なかなか厳しい。
最初の小ぢんまりした可愛いらしい山のイメージはサギですねw
こういうとこに真面目にコツコツと通ってると相当鍛えられそう。
箕面川ダムへの気持ち良いダウンヒル。
変換うまくいかないなーと思ったら「みのう」ではなく「みのお」でしたね!
突き当たりを左折。ちょい登れば勝尾寺(かつおじ)。
サイクルラックまであります!! キレイな入り口。
ここは入場料が要ります。中は相当広そうだし今日はパス。
箕面方面へ下ります。
ここの猿は逃げようともしません。威嚇もしてこないし穏やかな感じ。
でもくれぐれも食べ物は与えないように!!
勝尾寺は大阪のサイクリストには大人気スポットだそうです。
坂は緩やかで景色も良く、たくさんのサイクリストとすれ違いました。
下りも緩やかで距離があり良い道でした。次はこっちから登ってみよう。
12時過ぎに伊丹まで戻りました。KITCHENあっちゃんへ。
ここはマスターがサイクリストなのです。
グラタンのランチセット。豪華すぎでしょ!! w
ご馳走様でした。
武庫川渡れば西宮。もうすでに六甲の縄張りですね〜。
走行距離 52.32km
獲得標高 702m
14km走れば五月山の入り口に辿り着けます。
そんな無茶な山ではないけど頑張ればすぐ死ねそうですw
ストイックに鍛えるなら時計回り、景色見たり観光するなら反時計回りがいいかも知れません。五月山より勝尾寺の方が断然メジャーみたいだし。
翌日。今回は関空から成田へ帰ります。安かったんでw

しかし関空は遠い・・・
夜中にメールが来てました。私の乗る便だけ1時間45分の遅延だと?
頼むわJetstar・・・
関空→成田は神戸→羽田よりだいぶ大回りするんですね。
飛んでる時間がやたらと長かった。
神戸→羽田のスカイマークはマザー牧場と幕張の上飛んでました。
銚子を上から。よくわかるなあ。
富士山。高さ3,776mってのは大したものなんですね。
距離3.7kmなんて一瞬なのに。
関東平野と利根川。チバラギ。
こちらには山がないことが不遇だと思ってましたが、日本地図見るとこんな広くて平らな土地は日本ではここだけです。
それぞれの土地を楽しむとしましょう。
2022.12.31 暗峠に惨敗をKiss
暗峠(くらがりとうげ)
ロードで山に行く人なら、大体の人は知ってると思います。
日本一の激坂と言われています。
瞬間的な、あるいは極ショートな激坂なら暗峠以上の勾配は日本中にたくさんありますが、「激坂」かつ「峠を越える」「国道」となると日本一の激坂の称号はおそらく暗峠のものになるのでしょう。
私の実家からの位置関係はこんな感じ。
左上がいつもの六甲逆瀬川ルート。家から暗峠登り口へは32kmくらいです。
大阪のど真ん中を横切らねばなりませんが、大した距離ではありません。

こんな距離なのに今まで行かなかったのは、やはりビビっていたから。
私の坂制覇は足付きなしだけが目標で、あちこちの激坂へ出掛けて行って怖いもの見たさでアタックして、登れたり登れなかったり。
わずかながら成長したりパーツ変更で成果が出たり。
まあそれなりに楽しんでいました。
しかし暗峠だけは別格だという噂は漏れ聞こえてくるものです。
今回、何か勝算があったわけではありません。無理だと思います。
でも今年は32t導入したし、バカみたいなショート激坂いろいろ登ったし。
今より先へ進むには、とりあえず暗峠を一回経験しとかないとなぁ・・・
ひょっとして何とかならないかなぁ・・・
という行き当たりばったりな気持ちでアタックしてみました2022年大晦日。
8:30 武庫川渡ります。
山手幹線。尼崎市。
車が少なく快適です。大晦日ですからね。
神崎川渡ります。尼崎から大阪へ。
次は淀川。
おお! 阪急電車 3連発車。
大阪市街地に突入。
現在のキタの景色は私には何が何だかさっぱりわかりません。
桜宮。
公衆トイレで用を足しときます。街走りが続きますからね。
京橋。ちょっと寄り道。
昔、独身でサラリーマン時代、ここの2階に住んでました。
ホント、こんなもんでした。でも充実してたなあ。
「鼻から牛乳」も幾度かありましたよw あゝ青春。
放出駅。「放出」は「はなてん」と読みます。
関西の人はみんな知ってるでしょうけど。
東大阪 暗越奈良街道(くらがりごえならかいどう)。
道は空いてるし、自転車レーン完備で快適です。
右手には花園ラグビー場。目の前には生駒山。
もうすぐ到着してしまう。うわぁ・・・
暗峠スペック
距離はわずか2.63km。
獲得標高 427m 平均勾配 15.1%と控えめ(?)な数値が出ていますが・・・
出だしとラスト600mは坂が緩めです。
厳しいのはこの青色区間。(RWGPS)
この厳しい青色区間は 1.6km、平均勾配は21%!!
あくまで平均ですからね。
StravaやRide with GPSが示す勾配を鵜呑みには出来ませんが、RWGPSでは塩尾寺の一番キツいとこ500mの平均勾配は24%となっています。
塩尾寺もまあまあ安定して登れるようになったし、暗峠も何とかならないかな〜という考えも頭の片隅にちょっとだけありました。
さて。着いちゃった・・・
おお、ここだ。近鉄奈良線の高架下。
YOUTUBE動画で何度も見た場所です。
ジャケットを脱ぎ、手袋も薄いものに替えます。
ネックガード、アイウェアも外します。
さあ、スタートだ。やだなあ・・・w
この先の写真はしばらくタイムラプスなので荒れています。
ご容赦下さい。このあと両手が離せなくなるのは確定事項なので。
出だしはこんな感じ。一車線ですが国道なんですよね〜
ちょっとの間15%くらい。しかしここでは10%台は暖斜面。
すぐに斜度がグングン上がってきます。
民家が途切れるあたりでもう20%オーバーの激坂です。
ここまでで距離にして370mくらい。
この後は20%台前半と20%台後半が交互にくる感じ。
体重乗せるだけのダンシングでは進めません。
ハンドルしっかり持って踏み込む動作が必要になります。
雨水の排水溝が大きく深めで、しかもそれが幾度も路面を斜めに横切ります。
結構な段差がありかなりのストレスですが、通常サイズのグレーチングがセットされていたらこの坂ではスリップは免れないのでしょう。
息が切れたらゲームオーバーだと思い、出来るだけ抑えて登りました。
でも心拍上がるし息も切れます。戻りません。
斜度が急すぎるので斜行したいのですが、この激坂では小ワザがうまく使えません。
フロント浮くしフラつくし、切り返しで転倒しそうになります。
粘れるだけ粘りましたがもうダメです。
アウトォ〜!! ヒィハァ・・・・
800m地点くらい。
この峠は今の私ではどう足掻いても太刀打ち出来ません。
路肩にしゃがみ込み、息を整えます。
ここからは降りて、歩いて、坂が緩んだらまた乗って。それを幾度か繰り返します。
しかし再発進はなかなか難しい。クリートがうまく嵌まらなかったから1回まわしてやり直し、という動作が普通には出来ません。

降りちゃったから有名ポイントで記念写真も撮れますw
この辺りは勾配が少し緩んだので乗ってました。
ハイカーの皆様が「すごい〜」「ガンバレ〜」と応援してくれます。
いえいえ、だいぶ歩きましたから。スミマセン....
とは言えここだって楽な坂ではありません。
息が切れてて普通にしゃべれないのです....
またもや急坂ですがもうゴールに近いはず。
ゴール手前は石畳になります。
一応ここがゴール。完敗です。
西を向いて撮った写真。
反対側には 奈良県・生駒市 と書いてあります。
日本の道100選ってのは自転車乗りには結構怖いリストだったりしますw
下りはとにかくスピード出さないように!! 下ハン握りっぱなし。
角度がキツすぎて前や遠くを見ると首がしんどいので、近くの地面見てました。
スタート地点まで降りて来ました。
予想通りの結果になり残念....
サイクリストには登り下り含めて7〜8人会ったかな。
大抵は休憩入ってましたが、2人はガチ常連さんのようでした。恐ろしや。
あと電動MTBとフロント3枚のロードも。
せっかく東大阪まで来たのだから、もうひとつ有名な坂を登っときましょう。
十三峠です。暗峠から4kmほど南にあります。
Stravaセグメント → 十三峠
3.98kmの平均勾配9.1% 楽な坂じゃありません。
でも足は付かずに登れるでしょう。本当はタイムアタックすべき坂ですよね。
暗峠で一度死んできましたから、今日はもう厳しい登坂は出来ません。
景色が良いらしいのでゆっくり登ります。
道が幾重にも重なりゆっくりと高度を稼いでいます。
本来峠道とはこうあるべきで「直登の道があったから舗装しときましたー」なんてのは思慮が足りないのです。どことは言わんけど。

暗峠はホント暗かったなー。
十三峠は明るいし景色も素晴らしい。名前はやや不吉ですがw
筑波には十三塚って道もありますが、そこもとんでもない激坂です。
降りてくる大晦日サイクリストとすれ違いざまご挨拶。
展望台がゴールっぽい。ただ、もうちょい登りが続きます。
Stravaセグメント走りきってなかったら残念なので、念の為奥の高架下の手前まで行ってきました。
HONDA Africa Twinのオートバイライダーの方に撮っていただきました。
感謝です。ここは夜景も綺麗そうですね。
十三峠は下りも最高でした。緩やかだし度々絶景ポイントが現れます。
近鉄瓢箪山駅。
ファミレスでハンバーグランチ。
帰る前にもう一回アタックしてみます。
登れるとは思ってませんが、暗峠のえげつなさをしっかり体に叩き込んでおきます。
二回目は観音寺のあたりまで行って引き返しました。
やはり暗峠の勾配はとんでもない。前述した通りもっとキツい坂もショートならあちこちにありますが、27%やそれ以上の坂がこれだけ続き、何度も何度も攻めてくるのは私の知る限りここだけです。
セグメント2.63km、その中の更なる激坂区間1.6km。
何とかなりそうな距離に思えますが、実際走ると激坂区間ではほんの数10mが気の遠くなるような距離だったりします。
あらためて今後の身の振り方を考えねばなりません。困ったこまった・・・
淀川渡ります。大阪 Big River Blues・・・
武庫川渡ります。こっちはこっちで六甲のお出迎え。
走行距離 92.45km
獲得標高 1,416m
あまりにも高い壁を見せつけられました。
激坂区間の半分近くまでは行きましたが、後半の方がもっと厳しくなります。あれを登るには私のスペックを、まださらに大きく二段階進歩させなければならない感じがします。
うーむ、残り人生でそれが可能なのでしょうか?
来年は年男ですよ。え? 大きく飛躍しろとか? (無理無理無理無理無理・・・)
2022.11.8 灘の坂めぐり 2
くねくね坂のピークから道なりに降りてくると、甲南医療センターにぶち当たります。次のメニューです。

甲南医療センター裏のストレート坂を登り、ぶっ続けで渦森台という住宅地の一番上まで登ります。

2.2km 183mアップ。
ストラバセグメント → 渦森台3段周回
病院裏ストレート。シンドイです。
気絶して転がり落ちたらそのまま病院だなw
ちぇっ。信号引っかかっちゃったよ。しょうがないなぁー。
(ウソです。休める!! 助かる〜!!)w
渦森台まで登って来ました。ここは走り易い。
渦森台の一番高い奥のあたり。
渦森台は素晴らしい町でした。
道がキレイで広くて空いてて、景色も良くてUPDOWNもある。
周回練のセグメントまでありましたよ。
次は予定になかったショート坂。
たまたま下った抜け道が激しかったので、登り返してみました。
200mで28m登り。
地域地盤環境研究所という建物の西側の細道です。
コレですよ!! w

東灘区ではこんな坂はいろんなとこに沢山隠れているのでしょう。
エコバッグ下げたおばあさんが生活道路として普通に歩いてます。
足元の角度は登山なんですけどね〜。
そして町並みは高級住宅地。
六甲の麓の住民の坂対応スペックすげえ!!
坂を下って阪急御影駅。

この辺り、坂はいくつも詰まっています。
次の坂は御影山手。
1.3kmで121m登り。奥がキツい。
何川だろう?石屋川に接続してる川なんですがわかりません。
道は広くて走り易いです。
しかし終盤は◎◎坂! 町中ですがかなりハード。
ピークを越え折り返します。
土山町中公園。
夜景スポットだそうです。 → GoogleMap
13時。そろそろ補給しないと倒れてしまいます。
→ ラーメン華
やっとひと息つきました。ヘロヘロです。
距離は全然走ってないけど、とんでもない坂ばかり巡ってるので。
飯食いにちょっとルート外れただけなんですが、ルート復帰するにはこんな坂を登り返さねばなりません💦
今日の予定では、残りの坂はあと2本!
次は高羽町から神戸大学のキャンパスを縫って六甲ケーブル駅へ登ります。
ストラバセグメント → 高羽ー六甲ケーブル下
ここは別に激坂ではありません。
六甲有料道路に接続するメジャーな道です。景色が良いです。
この道は95号灘三田線。上の橋は神戸大の連絡通路。
この道、下りは最高なんですよね〜。
分岐です。右が六甲有料道路、左が六甲ケーブル下駅。
六甲有料、後で調べましたが自転車も通れるみたいです。
(トンネルが通行不可なので直前に表六甲ドライブウェイに逸れます)
六甲ケーブル下駅。
7月にここでパンク修理したっけな・・・
Uターンして下りますが左に登りの脇道が。
登ってみました。2回ターンして老人ホームが沢山、その後は行き止まり。
最後は長峰坂。
ここはしんどいんだ・・・
955mで106m登り。
以前に一度登っています。→ 2017.3.10 六甲・長峰坂を登ります
護国神社前交差点からスタート。
シンドイですけど梅林や7丁目の坂に比べればまともかな。
阪神間の激坂で驚くのは、そこが生活道路だということ。こんな町で育ったら、鍛えるかどうかはともかく坂に対する耐性は備わるでしょうね。
後半は坂は少し緩みます。一番奥の長峰墓地まで。
ゴール〜!!
ここにはゴールゲートがあって祝福を受けられます。
前にも書いてますが、長峰霊園の辻花店は私の母の実家です。
叔母に挨拶するつもりでしたが留守でした。母も叔母もここから護国神社前のバス停まで毎日通っていたので脚が丈夫なんだなー。
5年前に来た時よりは楽に登れました。
成長したのか? いや、やっぱりスプロケ32tの威力でしょう。それと色んなとんでもない坂を登ったおかげで、見た目ではビビらなくなったのかも。
山手幹線で帰ります。フツーで楽です。
走行距離 64.3km
獲得標高 1,666m
数値的にはごく小さなライドですが中身は濃かった。
今回のを足がかりにちょっと周辺を探れば、もっと面白いコースがいくらでも出て来そうです。
日本ではお金持ちは山手に住み庶民は下町に住みますが、ハワイなどは逆で大豪邸は平地の海辺に建っていて、貧民は山の上へ追いやられます。私は日本派ですが、1日走り回ってきて最後の帰宅が激坂の上だったらちょっとキツいですね。
日記なので忘れずに書いとこ。
2022.11.8は皆既月食でした。
11.10(木) 神戸空港。
神戸空港から六甲山地を。あの辺りでセコセコと遊んでたんだなあ・・・
あの激しい坂が何と小さなことでしょう。
2022.11.8 灘の坂めぐり 1
実家のわんこ、ダンディーくん。
見送ってくれてるのかな? 愛想なしですがw

のんびりと9時前ごろスタート。もう早朝だと寒いので。
山手幹線を西へ進みます。
右手に六甲の裾野が見えています。

六甲山の南面には灘区・東灘区があって、結構な数の道路や宅地が山の中腹へと食い込んでいます。中には到底正気とは思えない激坂も混ざっています。総ナメなんてとても出来ないし、Googleビューの入っていない道もたくさんあります。下調べはまだまだ甘いのですが、ざっとルートを引いてみました。
今日のテーマは 近所で大冒険!です。
最初のコースはこちら。芦有(ろゆう)ゲート。
芦有ドライブウェイという道がありまして、これは芦屋と有馬を繋ぐ有料の自動車道です。なので自転車は入り口で引き返さねばなりません(たまに解放してヒルクラレース開いてくれてたと思います)。
ストラバセグメント → royu
まだアプローチなんですがすでに色々とおかしい。
奥山浄水場。コースに入った方が勾配は落ち着きます。
景色も良いです。4kmで340m登り。そんな厳しいコースではないですが、今日もこの後キツイ坂が待ってるはずなので脚温存で。
芦有ゲート、ゴール。
ここからは自転車・歩行者通行不可。折り返します。
爽快な下り。正面の海は芦屋浜。
阪急芦屋川駅。
阪急電車はいつの間にか岡本と夙川に特急が止まるようになっていました。
浦島太郎状態です。私が住んでたのは震災前だもんなあ・・・
次の坂は岡本の「梅林」
有名な岡本梅林公園ではありません。
そのもっと上に無茶な激坂があるらしい。
ストラバセグメント → 梅林
ここらはまだ序盤。
これはキツイ!!
一番激しい辺り。フロントを抑え込まねば!!
横に家が建ってるのが驚きです。
振り返るとこんな坂w
帰りは怖いので歩きました。
ピークをちょっと過ぎた辺り。
何か施設の門がありますが閉まっていて、字・梅林と表示が出ています。
ここの「梅林」は住所なのかな。
坂を降りてくると甲南大学があります。私の母校です。
しかし変わったなあ・・・
大学はもはや生き残り競争ですが、生き残れるのかな〜?
少し西へ移動して、お次は西岡本7丁目の激坂。
ストラバセグメント → Motoyamacho Okamoto climb
住吉川のほとり。清流の道公園。
トイレお借りしてひと休み。
坂の途中のお洒落な住宅地を抜け、隅っこの怪しい細道へと進みます。
今回はこのパターンが多いな。
すぐに尋常じゃない坂が始まります。
何の建物かわかりませんがここを過ぎると更にもう一段、斜度が上がります。
ヒィハァ・・・ 何とか足つきなしで登り切りました。
行き止まりは宗教法人関係の施設のようです。
下りは下ハン握りっぱなし。
水平線がわかると勾配の異常さもわかります。
住吉川渡ります。
次の坂は川渡ってすぐ。
白鶴美術館の脇から登る道で「くねくね坂」
ストラバセグメント → くねくね坂
白鶴美術館。
その脇道に入って行きます。
すぐに◎◎坂のお出迎え。
楽とは言いませんが前出の二つの坂と比べると全然まとも。
あそこで終わりかな。距離も500m足らずです。
下りの途中です。
あの坂を登ったり下ったり・・・ 生産性のない遊びだなぁw
景色は良いですよね。夜景とか見事でしょう。
しかし生活するにはキツイよ〜。してみると電動アシストチャリってのは坂の町の地価を変えるほどの発明じゃないのかな。
続く → 2022.11.8 灘の坂めぐり 2