2022.11.8 灘の坂めぐり 2
くねくね坂のピークから道なりに降りてくると、甲南医療センターにぶち当たります。次のメニューです。

甲南医療センター裏のストレート坂を登り、ぶっ続けで渦森台という住宅地の一番上まで登ります。

2.2km 183mアップ。
ストラバセグメント → 渦森台3段周回
病院裏ストレート。シンドイです。
気絶して転がり落ちたらそのまま病院だなw
ちぇっ。信号引っかかっちゃったよ。しょうがないなぁー。
(ウソです。休める!! 助かる〜!!)w
渦森台まで登って来ました。ここは走り易い。
渦森台の一番高い奥のあたり。
渦森台は素晴らしい町でした。
道がキレイで広くて空いてて、景色も良くてUPDOWNもある。
周回練のセグメントまでありましたよ。
次は予定になかったショート坂。
たまたま下った抜け道が激しかったので、登り返してみました。
200mで28m登り。
地域地盤環境研究所という建物の西側の細道です。
コレですよ!! w

東灘区ではこんな坂はいろんなとこに沢山隠れているのでしょう。
エコバッグ下げたおばあさんが生活道路として普通に歩いてます。
足元の角度は登山なんですけどね〜。
そして町並みは高級住宅地。
六甲の麓の住民の坂対応スペックすげえ!!
坂を下って阪急御影駅。

この辺り、坂はいくつも詰まっています。
次の坂は御影山手。
1.3kmで121m登り。奥がキツい。
何川だろう?石屋川に接続してる川なんですがわかりません。
道は広くて走り易いです。
しかし終盤は◎◎坂! 町中ですがかなりハード。
ピークを越え折り返します。
土山町中公園。
夜景スポットだそうです。 → GoogleMap
13時。そろそろ補給しないと倒れてしまいます。
→ ラーメン華
やっとひと息つきました。ヘロヘロです。
距離は全然走ってないけど、とんでもない坂ばかり巡ってるので。
飯食いにちょっとルート外れただけなんですが、ルート復帰するにはこんな坂を登り返さねばなりません💦
今日の予定では、残りの坂はあと2本!
次は高羽町から神戸大学のキャンパスを縫って六甲ケーブル駅へ登ります。
ストラバセグメント → 高羽ー六甲ケーブル下
ここは別に激坂ではありません。
六甲有料道路に接続するメジャーな道です。景色が良いです。
この道は95号灘三田線。上の橋は神戸大の連絡通路。
この道、下りは最高なんですよね〜。
分岐です。右が六甲有料道路、左が六甲ケーブル下駅。
六甲有料、後で調べましたが自転車も通れるみたいです。
(トンネルが通行不可なので直前に表六甲ドライブウェイに逸れます)
六甲ケーブル下駅。
7月にここでパンク修理したっけな・・・
Uターンして下りますが左に登りの脇道が。
登ってみました。2回ターンして老人ホームが沢山、その後は行き止まり。
最後は長峰坂。
ここはしんどいんだ・・・
955mで106m登り。
以前に一度登っています。→ 2017.3.10 六甲・長峰坂を登ります
護国神社前交差点からスタート。
シンドイですけど梅林や7丁目の坂に比べればまともかな。
阪神間の激坂で驚くのは、そこが生活道路だということ。こんな町で育ったら、鍛えるかどうかはともかく坂に対する耐性は備わるでしょうね。
後半は坂は少し緩みます。一番奥の長峰墓地まで。
ゴール〜!!
ここにはゴールゲートがあって祝福を受けられます。
前にも書いてますが、長峰霊園の辻花店は私の母の実家です。
叔母に挨拶するつもりでしたが留守でした。母も叔母もここから護国神社前のバス停まで毎日通っていたので脚が丈夫なんだなー。
5年前に来た時よりは楽に登れました。
成長したのか? いや、やっぱりスプロケ32tの威力でしょう。それと色んなとんでもない坂を登ったおかげで、見た目ではビビらなくなったのかも。
山手幹線で帰ります。フツーで楽です。
走行距離 64.3km
獲得標高 1,666m
数値的にはごく小さなライドですが中身は濃かった。
今回のを足がかりにちょっと周辺を探れば、もっと面白いコースがいくらでも出て来そうです。
日本ではお金持ちは山手に住み庶民は下町に住みますが、ハワイなどは逆で大豪邸は平地の海辺に建っていて、貧民は山の上へ追いやられます。私は日本派ですが、1日走り回ってきて最後の帰宅が激坂の上だったらちょっとキツいですね。
日記なので忘れずに書いとこ。
2022.11.8は皆既月食でした。
11.10(木) 神戸空港。
神戸空港から六甲山地を。あの辺りでセコセコと遊んでたんだなあ・・・
あの激しい坂が何と小さなことでしょう。