2023.5.23 アワイチ-2

福良への素晴らしいワインディングの下り。
そろそろランチのお店をチェックしなければ。
とりあえず道の駅・福良に飛び込みます。
新・咸臨丸が停泊しています。これに乗ってうずしおクルーズに行けるらしい。
はも天丼!! これは美味かった!!
淡路島は鱧が特産品です。
量もたっぷり、満足しました。
しかしまた登らねばなりません。
次の目的地は鳴門海峡大橋。
淡路島の坂でちょくちょく見かけるのがこの登坂中間点の標識。
よそで見たことはありません。
坂の中間地点のお知らせが嬉しいかどうか微妙なとこですが、このコースでは多くの坂は中間地点以降ゆるんで楽になるような気がします。
結構厳しい坂ですが、ダウンヒルで何度も絶景が見れるのがアワイチの素晴らしいとこです。平らな海岸線ばかりだったら楽だけど退屈かも。
鳴門海峡大橋のふもとにある道の駅・うずしおまで行って戻ってくるのがアワイチのコースということになってるみたいです。別に認定があるわけではありませんが、ここはやはりコースを完走したい。写真も撮っておきたいですね。
おお! 鳴門海峡大橋だ。
この絶景があるのですから走っておかないと損でしょう。
しかし・・・
道の駅・うずしおはリニューアル工事中だと!?
アナウンス小さいよ!!
グチ垂れながら結構な坂を登り返し。
これでアワイチ山岳区間は終わりです。
西海岸を北上します。海の色は綺麗ですが結構な向かい風。
淡路市に戻ってきました。
淡路島は・北部が淡路市・中部〜南東が洲本市・南部〜南西が南あわじ市です。
この道は夕方走るべきでしょうね。
走りながら夕日が沈んでいく様を見れれば、感動することでしょう。
真昼間だとやや退屈です。
西海岸から小豆島や瀬戸内の島々が見えるのかなと思ってましたが、水平線しか見えません。東海岸でも関空や生駒の山は見えませんでした。
淡路島には若い頃オートバイで1回、クルマで複数回、来たはずです。
どうやって来たか全く覚えてないので、フェリーで来たんだと思います。
問題は、誰と来たのがいつだったかが曖昧、いや、ごっちゃになってる事です。
これ以上は迂闊に語るわけにはいきません・・・やばいヤバい・・・
140km地点。ゴールまであと10km。
この標識から考えるにアワイチは時計回りルートのようですね。
海を見るなら右回りの方がいいですから。
もちろん逆アワもいいと思いますよ。
明石海峡大橋と明石の街が見えて来ました。
明石海峡大橋の下を通ります。
15:30 GOAL。
所要時間はランチ・休憩含めて8時間。もっと時間かけてうろうろすれば良かったのですが、あんまり寄るトコなかったですね。個人的には淡路島はレジャーのイメージが強いのですが、アワイチはむしろガッツリ走るコースかも知れません。
岩屋のジェノバライン乗り場。
帰りの便にはGORILLA125とDAX125のカップルが乗船してました。
このサイズは良いですね。これなら自分の手に負えるかな。
物欲がかなり刺激されました。
またもや明石海峡大橋をくぐります。
それにしても甲板は風強いです。帽子飛びそう。
帰りは特急に乗れたので楽でした。
この輪行バッグは気に入りました! 収納の手間がだいぶ省けます。畳んだ時は少々嵩張りますがベルト一式とエンド金具が要りませんから、トータルの嵩は変わらないんじゃないかな。
走行距離 148.9km
獲得標高 1,253m
結構なアップダウン、楽勝コースではありませんが景色が素晴らしい。
海と山を同時に味わえます。
南の方は補給箇所に不自由しますので、ランチも含め綿密な計画をお勧めします。
それにしても明石海峡大橋に自転車通行帯作って欲しいなあ。
計画はたびたび風の噂に聞くんですが・・・